★ダイエット食事の基本１４★

今日は「ＤＩＴ」についてです。

「DIT」とは食事誘導性体熱産生といい、食事の際に消化・吸収する過程において発生する消費
エネルギーの事なんですが、一日の消費カロリーの約１０％を占めます。

こちらも食べ物や食べ方によって消費カロリーが変動しますので気をつけて意識し習慣かする事で
消費カロリーがアップし太りにくくなるのです。

一応痩せるための基礎知識として、まず生きていくために必要なエネルギーがいくつかあることを
覚えましょう

①基礎代謝「空腹時に２０℃の室温で静かに横になっている状態」です。 ②睡眠時代謝「寝ているときで基礎代謝の０・８倍」 ③安静代謝「座位になってうごかない状態」 ④活動代謝「立ち上がって少し動く」 ⑤運動代謝「運動状態」

そしてプラス「DIT」になります

これらの代謝を増やすことが消費カロリーをアップし痩せる身体作りに必要です。

では実際に「DIT」アップにつながる栄養素・食材は

①タンパク質で鶏のむね肉や白身魚や卵といった、消化に時間がかかるものがよいでしょう。

ただ、気をつけてほしいのはタンパク質は一度に多量摂取しても蓄積できず尿などに排泄されて
しまうので一回の食事で２０ｇまでが限界になります。

また、タンパク質を多く含む食材は脂肪も多いので、低脂肪で高タンパク質な食材をチョイスしましょうね


これであなたも

ナイスボディ

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